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きょうのばあちゃん~認知症と生きるばあちゃん日記~

認知症とともに生きるばあちゃんと家族の生活を書き留めておくブログ。

つらい。

 

 

 

 

一週間前から急に、ふとした時に、大好きで誰よりも大切に思っていた自分の息子を他人だと言う。

 

ばあ「二階におるのは誰?早く帰ってもらわなあかん。」

  「おっちゃんがきとる。私の弟がおる。」

 

家族「二階におるのはばあちゃんの息子。おっちゃんじゃない。」

 

ばあ「なんで来たんやろか。えー私に息子やおらんけど。○○(父の名前)東京から帰ってきたんかな。この家がわかってきたんだろうな。」

 

私「お父さんはずっとこの家におるでぇ、家族でよ?」

 

ばあ「えーー○○なん?遠くから来たんやな。おってもいいん?お母さん怒ってない?私も長いこと会ってないけん…」

 

こんな会話になってない会話が毎日されている我が家。ずっとじゃなくて、息子のことを息子ってわかっているときもあるし、息子としてお父さんと接している時もあるんやけど。

 

わかってないときは、ばあちゃんも何が何だか本当にわかっていないらしく家族がなに言っても混乱しているみたい。

 

こっちも何回説明してもわかってくれんし、気紛らわそうとほかの話しても"誰かわからんお客様"のことが気になって仕方ない様子やし

そんな姿みるとつい怒り口調になったり胸が痛くなったりする。

 

 

 

でもきっと、本人が一番しんどいよね。

 

ばあ「もうさっぱりわからん。頭の中パニック。」

 

 

 

どう支えたらいいんだろ。

 

 

今まで家族のことを大切に、家族を想って、家族を支えて、家族のためにって考えてきた人なのに。家族のことは忘れたことなかったのになあ。

 

つらいね。