きょうのばあちゃん~認知症と生きるばあちゃん日記~

認知症とともに生きるばあちゃんと家族の生活を書き留めておくブログ。

なんかついてる?

 

今あったこと。

 

ソファに座ってお話してる私とばあちゃん。

 

じーっと私のかおみて

 

「なんかついとる…」

 

唇のうえを指さして、なにかがついてると…。

 

取ってくれようとしてるばあちゃんに、何がついてるか尋ねると

 

「まさみさん!」

 

私の唇のうえにまさみさん(だれ)がついてたみたいです。(笑)

 

私が笑ってたらばあちゃんもケラケラ笑ってる。(笑)

 

 

 

ばあちゃんのルンルンさんぽ。

 

いつもばあちゃんはデイから帰ってくると、じいちゃんと一緒に散歩に行きます。

 

じいちゃん曰く、散歩に行くのは晩御飯までの時間稼ぎのため。

 

デイから帰ってきてすぐご飯!では、早すぎて夜中にお腹すいて冷蔵庫や炊飯器を漁る…

 

どこも行かずに家で待つのもわーきゃー言いながら用意していたみんなのぶんのご飯を触って大変…(ばあちゃんは家事がしたいからな…)

 

散歩に行くのがいちばん穏やかに過ごせるのです。

 

私が仕事から帰ってきたらばあちゃんと一緒にいれるけど、じいちゃんひとりではわーきゃー言うばあちゃん対応が難しい。

 

散歩に行くと運動にもなるし近所のひととも話ができるからありがたいなあって思ってます。

 

今日は私が休みなので一緒に散歩に行ってきました。

 

ルンルン歩くばあちゃん

 

歌を歌いながらスタスタ歩くばあちゃん

 

たまに私のほうをみて

 

危ないよ。こっちにおいで。

 

って車道側に行こうとしてくれるばあちゃん

 

 

行く道は全てばあちゃん任せ

 

こっちよ〜!今度はこっち。

 

ばあちゃんが誘導してくれます。

 

歩いていると、すれ違う街のひとと話が出来るのもばあちゃんは嬉しいよう。

 

自転車に乗ってる帰り道の高校生が前から来ているのをみて、どうやって話しかけようかとソワソワ

 

さようなら〜!って大きな声で言うと、大きな声でさようならを返してくれた高校生2人

 

言ってくれたね(笑)って言うと嬉しそうにしてた

 

昔からばあちゃんのことを知ってくれてる人が話しかけてくれることもあって

 

今日はちょうど庭の手入れをしていた近所のひとがばあちゃんに話しかけてくれて、ばあちゃんが好きな花をくれた

 

先生ありがとう〜綺麗〜!

(会う人はなぜかみんな先生(笑))

 

ばあちゃん大喜び。嬉し泣き。

 

花を握りしめながら、私の手もぎゅーって握って、てくてく頑張りながら歩いてくれる。

 

行き帰りずっと、ぞうさんとたなばたさまの歌を歌っていたばあちゃん

 

 

ぞ〜うさん、ぞ〜うさん

そ〜よ母さんもす〜てきなの〜

 

歌詞を作って歌ってるところも可愛いけど、

 

じゃあばあちゃんは?

 

ってきくばあちゃんが可愛くて

 

素敵だよ〜!

 

って言ったら、素敵やな〜!ってニコニコするばあちゃんにキュンキュン

 

 

ばあちゃんとの散歩は私も楽しくて優しい気持ちになれる

疲れた心にすごく染みました。

 

 

 

おいしいごはん。

 

ばあちゃんはごはんを食べるのがだいすきです。

 

いつも

 

おいしい〜おいしいなあ。

 

って言いながら、ニコニコしながら、食べてくれます。

 

おいしいでよこれ〜〜のあとは絶対

 

食べな?食べてみぃ?

 

と勧めてくれます。

 

昔からおいしいものは自分で食べるよりも家族に分けてくれるばあちゃん。

 

それはいまも変わらずで。目の前で同じものを食べてるわたしに勧めてくれる。

 

優しいばあちゃん。

 

そんなばあちゃん。いまは晩ごはんたらふく食べた直後に、大好物のおいもをむしゃむしゃ食べております。

 

そういう姿をみてわたしはいつもほっこりするというか、嬉しくなるんです。

 

自分で口にもっていって、口から食べられて、おいしいって思えるって、ほんとにありがたいこと。

 

そういう時間が少しでも長く続くように。幸せなごはんの時間を工夫しながらでも大事にしていきたいなと改めて思いました。

 

クスッとしたはなし

 

先ほど前髪をきりました。お久しぶりですメロンです。

 

とっっっくに明けまして、もう春になりまして、桜が散ろうとしておりますが、みなさまいかがお過ごしですか。

 

更新しよう更新しようと思いながら、ほんとにいろんなことがありまして、更新する気力がありませんでした。

 

まあ、その理由は、またおいおい(ほんまかいな)

 

さて。

 

いまのばあちゃんをば。

 

前髪切りたてほやほやソファに座ってたわたしを、ばあちゃんがおいでおいでと呼びました。

 

すっぱい芋食べよると言いながらみかんを食べているばあちゃんのところへ、なんだい?と向かって行くと

 

髪の毛切らなあかんな〜とわたしをみて言いました。

 

今髪切ったよと言うと

 

自分で??んま〜〜〜と驚いていました。

 

数秒、わたしの髪をみて

 

切り残した髪をみつけたのかわたしの髪をつまみました。

 

ピョンって出た前髪をつまんで丁寧にとかしてくれたばあちゃん

 

これできれいになったわ〜〜

 

と言いました。

 

そして

 

 

 

誰ですか???

 

 

 

と言いました。

 

 

 

………誰ですか(笑)(笑)

 

 

 

誰ですかってちょっとおばあさん(笑)

 

 

面白かったのでメモメモφ(・_・ )

 

 

 

 

 

今年もいちねん。

 

2018年も終わりますね。終わっちゃいますね。このブログもしっかり更新できずに今年が終わっちゃいますね。

 

はぁ…(盛大なためいき)

 

今年も1年間、ばあちゃんや家族と過ごすことが出来て本当によかったです。

 

大きな病気や怪我もせず家族揃って今年を終えることができて、2019年を迎えることができて、本当によかった。

 

実は、2月、ばあちゃんを施設に入れよう、入れるな、で家族・親戚と大喧嘩してたんです。

 

思い出したくもないくらいの大喧嘩。私も酷いことを家族に言ってしまったの。内定していた仕事に就かず、家に入って介護するって言い放ってめちゃくちゃ怒られました。(そのとき就活生)

 

いやーー、ばあちゃんが家にいてくれて本当によかった。

 

最近のばあちゃんは、コタツに入ってニコニコテレビをみてくれます。

 

前はテレビもゆっくりみれず、自分がしたいこと(服の整理とかご飯づくりとか)してて、テレビを観よって言っても気が散ってなかなか座ってくれなかったんやけど、最近は寒いからかこたつに入って、テレビをじーーっとみてます。

 

テレビになにが映っているかも理解してる様で、嵐が映ったら 嵐じゃあ〜 って言ってくれたり(わたし嵐ファンだからこれはまじで嬉しい)

 

この子美しいな〜 顔綺麗なな〜女優さんか〜 って松本潤くんみながら言ったり(笑)

 

演歌とか歌がテレビから流れたら口ずさんでくれたり、

 

と、毎日一緒にテレビ楽しんでます。

 

なかなか平和です。

 

この1年、介護らしい介護ができているのか っていうのは毎日疑問に思ってて、もっと出来ることあるなあ ってモヤモヤしてるんやけど、

 

ばあちゃんが少しでも長くばあちゃんらしくいられるように。

 

来年も試行錯誤しながら頑張っていきたいなあと思っておる次第です。

 

さて、最後になりましたが…!2018年もありがとうございましたー!このブログになんらかのかたちでたどり着いて、読んでくださった皆さま。ありがとうございました。

 

来年は少しでも多く更新したいなあ。記録として始めて、タイトルもきょうのばあちゃんなのに、最近のばあちゃんになってるのやだ(笑)

 

そんなこんなで(?)2019年もよろしくお願いしますー!

 

 

 

ねむけのかち。

 

 

よっぽど眠かったんやろか…

 

トイレ行こうとして眠気が襲ってきたんかな…

 

トイレ前で爆睡してるばあちゃん。

 

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部屋に行く前にばあちゃんちゃんと寝とるか確認しよってルンルンで寝室覗いた時のわたし。ひぃーーーってリアルに声出た。(笑)

 

なんとか起こしてトイレ連れていきました(笑)

 

 

ショートの記録。

 

昨日から一泊二日でショートステイにいってたばあちゃん。

 

ずっとねむいねむい言ってて、薬飲むとそっこうウトウトし始めて、21時には布団入って熟睡。

 

ショートで寝られんかったんやろか…って思いながらショートの記録みたら、やっぱり夜間ほとんどねれんかったみたいで。

 

食堂のイスに座ったり、ぼーっと歩いたりしてたみたい。

 

しんどかっただろうなぁ…

 

やっぱ環境が変わるとどうしてもね…

 

混乱したり寂しくなったり不安になったりするんだろう。

 

今はゆっくり寝てくれてるから少し安心。疲れてるだろうから身体休めてほしい。

 

 

 

認知症のひとも家族も、社会支援や周りのサポートを受けなきゃやっていけないっていうのは充分実感している上でぽつり。

 

 

 

ばあちゃんは昔から自分のことは自分で全部してたし、家族のことも全部請け負ってたようなしっかりしたひとだったから、着替え介助するとか〇〇ができなかったとかそういう記録みてたら胸がどうしてもぎゅーってしめつけられる。

 

認知症にならなくても年を重ねたら、できてたことができなくなるのは自然なことで、深刻に考えないでおこうって思ってるんやけども。

 

家事育児仕事バリバリこなしてきたひとがなあ…って昔を思い出して苦しくなってしまう。

 

もっとばあちゃんにもできることや、ばあちゃん自身がやりたいって思うことがあるんじゃないかなあって思っちゃう。

 

できることを、できるはずのことを、奪ってるんじゃないかなってたまに悶々と考えてしまう。

 

わたしももっと気を配って、ばあちゃんがばあちゃんらしくできるようにサポートしなきゃだめ…反省。