ショートの記録。
昨日から一泊二日でショートステイにいってたばあちゃん。
ずっとねむいねむい言ってて、薬飲むとそっこうウトウトし始めて、21時には布団入って熟睡。
ショートで寝られんかったんやろか…って思いながらショートの記録みたら、やっぱり夜間ほとんどねれんかったみたいで。
食堂のイスに座ったり、ぼーっと歩いたりしてたみたい。
しんどかっただろうなぁ…
やっぱ環境が変わるとどうしてもね…
混乱したり寂しくなったり不安になったりするんだろう。
今はゆっくり寝てくれてるから少し安心。疲れてるだろうから身体休めてほしい。
認知症のひとも家族も、社会支援や周りのサポートを受けなきゃやっていけないっていうのは充分実感している上でぽつり。
ばあちゃんは昔から自分のことは自分で全部してたし、家族のことも全部請け負ってたようなしっかりしたひとだったから、着替え介助するとか〇〇ができなかったとかそういう記録みてたら胸がどうしてもぎゅーってしめつけられる。
認知症にならなくても年を重ねたら、できてたことができなくなるのは自然なことで、深刻に考えないでおこうって思ってるんやけども。
家事育児仕事バリバリこなしてきたひとがなあ…って昔を思い出して苦しくなってしまう。
もっとばあちゃんにもできることや、ばあちゃん自身がやりたいって思うことがあるんじゃないかなあって思っちゃう。
できることを、できるはずのことを、奪ってるんじゃないかなってたまに悶々と考えてしまう。
わたしももっと気を配って、ばあちゃんがばあちゃんらしくできるようにサポートしなきゃだめ…反省。